受講生にアンケート

【回答者】福井様 JDFD講座中級卒業生

犬服教室

1. 中級レベルの難易度について

中級レベルの内容について、難易度はいかがでしたか?特に難しく感じた技術や工程があれば教えてください。
・中級ではディテールの製図が加わり、仕上がりの美しさなども重要となってくるので、縫製も難しく感じました。
中級レベルの技術を身につける上で、特に役立った教材やサポートはありますか?
・布帛での作品作りは、ゆとりなどを考えて製図を修正するので、修正テキストがとても役に立ちました。 あと先生方のLINEサポートではアドバイスもいただき、非常に助かりました!
初級レベルと比べて中級レベルで新しく学んだことの中で、難しいと感じた部分や習得に苦労した部分はありましたか?
・衿を作成するにあたって、キセをどのくらい考えればよいか?仕上がった時に衿が反り上がったり小さかったりと、仕上がりのバランスが難しく感じました。
中級レベルを受講することで、自分の技術がどのように成長したと感じますか?
・袖の付け方、フライスの付け方、ロックの仕方など、縫製面でもレベルが上がり、服のデザインや生地によって、サイズ修正ができるようになり、明らかに中級を受ける前より身につく物が多かったです。

2. 洋裁初心者へのお勧め度について

洋裁の経験が少ない方や初心者にも、中級レベルをお勧めできると思いますか?その理由も教えてください。
・課題ごとにディテールの違うデザインを作っていくのですが、少しずつ難度が上がっていくので、初心者の方でも無理なく学習でき、自然にレベルアップしていきます!
初心者が中級レベルの内容に挑戦する際に、どのような予備知識や準備が必要だと感じましたか?初級から受講をした方がスムーズでしょうか。
・初級レベルでは基本の型、洋裁用語なども学べるので、初級から学ぶと、スムーズに中級レベルに受講できると思います。

3. 製作物や技術の活用について

中級レベルで学んだ技術を活用して作った犬服のデザインや機能性について、特に満足している点はありますか?
・前開きで脱ぎ着しやすいもの、ボタンやマジックテープなど、機能性も考えられたデザインの物も作成できたので満足しています(^^)
受講前に中級のカリキュラムで学習できると思ったことと、実際に学ばれた内容は同じでしたか?
・受講前に中級のカリキュラムでたくさんのディテールが作成できるんだなと感じてましたが、最後にはわんちゃんの全身サイズが理解できるロンパースまで作れるようになっていて、自然に技術が身についておりました。
中級レベルの内容を活用することで、製作物の完成度や表現の幅にどのような変化がありましたか?
・短冊開きやフードやポケットなど、細かいディテールをきっちり作ることができるようになり、アレンジして凝ったデザインの物が作れるようになりました。

4. 今後の学びや改善点

中級レベルの講座でさらに学びたいデザインがあれば教えてください。
・イベント(ハローウィン、浴衣など)のデザインがあれば面白いなと思います^ ^
上級レベルへの進学をご検討されていますか。その理由も教えてください。
・もっと自分自身の幅を広げたく、中級レベルでは作成していないディテールのものにもチャレンジしてみたいので、上級レベルの進学を検討しています。

5. その他の意見

他の受講生やこれから中級を目指す方に伝えたい、成功のコツやポイントがあれば教えてください。
・一つ一つ課題通りに進んでいけば確実に上達すると思います。 コツは動画とテキストで予習してから、再度作業しながら動画とテキストで進めていくのがオススメです。
中級を履修し気づいた「犬服作りの楽しさ」について、どのように感じましたか?他の受講生にも共有したい点があれば教えてください。
・やっぱり愛犬に着せた時の可愛さがたまらないです! こんな生地似合うかな?とか、こんな形は着やすいかな?といろいろ楽しみながら作成。 それを着せてお散歩も楽しいですー^_^
犬服教室

講師のメッセージ

ものづくりの楽しみと試行錯誤の先にある成長を同時に得られる講座
楽しみながら学んでいただけた様子が伝わってきて、とても嬉しかったです。
中級コースは、本格的な縫製や製図の基礎を学ぶ段階となりますが、実際に進めてみると、動画や教科書の内容だけではうまくいかないこともあったかと思います。特に材料やデザインの違いで工夫が必要になる部分では、講師からのアドバイスが少しでもお役に立てたなら幸いです。 実は、ものづくりの世界では、材料や状況に応じて調整が必要になることが多いんです。これは私たちにとっては当たり前のことですが、福井さんにとってはチャレンジだったかもしれません。それでも積極的に修正に取り組んでくださり、スキルがどんどんアップしていく様子を見ることができて、ありがたい気持ちでいっぱいです。最後までしっかり取り組んでいただき、本当にありがとうございました!